ブログ記事一覧

実践: 勝手にダウンロードさせない動画配信

トップイメージ:動画配信

動画コンテンツを売るために、YouTube ではなく、ホームページ上に動画配信システムを構築するという案件に取り組んだ。結局、動画ファイルをダウンロードさせるのではなく、動画ごとに視聴者と視聴期間を制限して視聴させるシステムにした。稼働直後から動画は売れ出し、有料動画の需要とともに、こうしたシステムの必要性も実感した。

日本語URLはSEO的に問題ないのか

日本語URLはSEO的に問題ないのか

アドレスの中に日本語が混じる日本語URLは、「SEO的に」問題なしという言説がある。根拠となったGoogleアナリストの動画を見直してみると、それが誤解であることがわかる。検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドの規定も踏まえると、URLは英語を使うのが、ベストプラクティスであるという結論に達する。

パスワードが分からないなら、ブラウザに聞こう

パスワードを忘れないように、覚えやすいものを設定したり、同じパスワードを使いまわすのはやめよう。パスワードを覚える必要はない。複雑なパスワードを設定し、ブラウザに保存すればよい。もしパスワードをわからなくなったら、ブラウザの設定画面からパスワードリストを呼び出し、該当するサイトのパスワードを表示させればよい。

音楽教室 vs JASRAC 裁判のゆくえ

音楽教室 vs JASRAC 裁判のゆくえ

音楽教室でのレッスンでも、著作権使用料を支払う義務があるかどうかをめぐって、現在、音楽教室とJASRACの間で裁判が継続中だ。判例からすると、音楽教室は不利である。「文化の発展に寄与」してきた音楽レッスンにまで、著作権使用料の徴収を認める現行の著作権法に問題がある。著作物の自由な利用の範囲をもっと広げる改正が必要だ。

セキュリティ低すぎ、日本のブログ&ホームページ

セキュリティ低すぎ、日本のブログ&ホームページ

日本は、ブログやホームページの基本的なセキュリティ対策SSL化が立ち遅れている。SSL化していないと、第三者に通信を覗き見されたり、ホームページやブログを改竄されて悪質なプログラムを仕込まれたりする危険がある。最新ブラウザではSSL化していないホームページでは警告が表示される。一刻も早い対策が必要だ。

YouTubeの動画ダウンロードは危険

YouTubeの動画ダウンロードは危険

YouTubeは利用規約で、動画のダウンロードを禁じている。しかし、この規定は目下、建前だけで機能していない。だからといって、ダウンロードすることを前提にしていると、突然、YouTubeが本格的にダウンロードを禁止したら、対処できなくなる。シェアしたい動画は自分のホームページでダウンロードできるようにしておくべきだ。

Flash動画をスマホ動画に変換するには

Flash動画をスマホ動画に変換するには

ホームページ上の Flash 動画は、スマホでは視聴できないので、別の形式に変換しておかないとせっかくのユーザーが流出する。Flash 動画をスマホ動画に変換するには、Flash 動画のタイプによって異なるが、たとえば、flv ファイルを mp4 にコンバートし、HTML5 の仕様で埋め込むという方法がある。

勝手に動画をダウンロードさせない方法

勝手に動画をダウンロードさせない方法

YouTubeで動画を公開すると、ダウンロードされ、悪用される危険がある。そのした事態を防ぐには、自分の管理権限の及ぶホームページ領域にセキュリティの高いアーカイブと動画発信ページを作り、ダウンロードを許可する人はアーカイブへ、それ以外の一般の人は動画発信ページへ、誘導する--という仕組みを作る必要がある。

演奏会を動画にするとき、最低限必要なこと

演奏会を動画にするとき、最低限必要なこと

音楽動画は"見る"ものではなく、"聴く"ものだ。だから、演奏会(発表会)を音楽動画にするのであれば、撮影業者よりもプロの録音技術者を優先すべし。万一、プロの録音技術者が手配できないのであれば、専任の録音スタッフを配置しよう。ホール備えつけの機材を借りて録音するのが吉。機材に慣れるため、リハーサルも録音してみよう。

習い事教室の生徒のための動画アーカイブとは

ひとりひとりに専用の動画アーカイブを作ります

発表会などの生徒の成長ポイントをスマホで視聴できるネット動画にし、生徒専用の動画アーカイブに蓄積していこう。動画アーカイブでは、生徒が自主的に、動画から自分のダンス(演奏)を客観的に分析し、課題を見つけて克服することができる。また、動画アーカイブからダウンロードしたネット動画は、SNSに投稿でき、自己紹介にも使える。